クリスマス・レクチャー

この暑い夏に、英国王立研究所の「クリスマス・レクチャー」を見てきました。
概要はこちらです。

昭和シェル石油のサイトにも紹介されています。
そちらから、引用させてもらいます。

クリスマス・レクチャーとは (主催:読売新聞社、ブリティッシュ・カウンシル)
 昭和シェル石油は英国科学実験講座 クリスマス・レクチャーを協賛しています。
 1826年に、マイケル・ファラデーが始めたクリスマス・レクチャーは「科学」が身近で楽しい物であることを子供達に知ってもらうための、英国王立研究所のプログラムの一つです。第2次世界大戦中の4年間を除き、毎年、クリスマス時期に世界的に著名な科学者によって、ユニークな実験や楽しいデモンストレーションをふんだんに取り入れた実験講座を開催してきました。伝統の誇り高いこのレクチャーは、21世紀に入ってもなお青少年に科学の面白さを伝え続け、英国の子供達の人気を集めています。この伝統あるクリスマス・レクチャーを日本の子供達にも紹介しようと、英国でのレクチャーから半年後、日本で同様に開催されるレクチャーが英国科学実験講座です。

2006年度のクリスマス・レクチャー
 第 17回を迎える今年のテーマは、「食物の秘密」。講師は、オックスフォード大学ジーザス・カレッジにて学長を勤めるジョン・クレブス卿です。大昔の人達は何を食べていたのか、なぜ人によって同じ食べ物をおいしいと感じたり、まずいと感じたりするのか、バランスの取れた食事とはどんなものか等、身近な食生活にまつわる人と体の関係について説明します。また人口増や科学の進歩による将来の食を考えます。
 ジョン・クレブス卿は、英国自然環境会議長を務めた後、英国食品基準庁(Food Standards Agency)にて 2005年 4月まで長官を務め、同年 10月から現職に就いています。分かりやすい実験を取り入れながら、食についての謎や疑問を解き明かします。

日本で過去に行われたレクチャー一覧
年度 レクチャー名 講師
1990
1
歴史に残る有名な実験
王立研究所 所長 ジョン・トーマス

2
音楽の科学 Exploring Music
王立研究所 チャールズ・テイラー

1991
宇宙の起源 The Origins of Our Universe
ケンブリッジ大学 宇宙物理学 教授 マルコム・ロンゲア

1992
生命の進化Growing up in the Universe
オックスフォード大学 動物学 教授 リチャード・ドーキンス

1993
分子の利き手 Through the Looking Glass
シェフィールド大学 有機化学 教授 チャールズ・スターリング

1994
物理の起源The Cosmic Onion
ラザフォード・アップルトン研究所 理論物理 部長 フランク・フローズ

1995
脳の神秘Journey to the Centers of the Brain
オックスフォード大学 薬理学部 博士 スーザン・グリーンフィールド

1996 惑星 地球
Planet Earth, an Explorer's Guide
ケンブリッジ大学 地球科学科 博士 ジェームズジャクソン

1997
化石は語る-生命の"爆発"-The History in Our Bones
ケンブリッジ大学 地球科学科 教授 サイモン・コンウェイ・モリス

1998
数学で見る世界 The Magical Maze
ウォーウィック大学 数学研究所 教授 イアン・スチュアート

1999
1
レーザー、光の科学 Chemistry and Lasers
ロンドン大学インペリアルカレッジ校 教授 デビッド・フィリップス

2
バランスをとる身体(からだ) Staying Alive: The Body in Balance
マンチェスター大学 教授 ナンシー・ロスウェル

2000
時間って何だろう -アインシュタインの世界- Arrows of Time
オックスフォード大学 教授 ニール・ジョンソン

2001
21世紀ロボットが変わる Rise of the Robots
レンディング大学 教授 ケビン・ウォーウィック

2002
遺伝子~生命を解くカギ~ The Secrets of Life
前サンガー研究所 所長 ジョン・サルストン卿

2003
素材~化学が起こす奇跡~Smart Stuff
英国シェフィールド大学 科学科 主任教授(物理化学) アンソニー・ライアン

2004
宇宙への大航海 Voyage in sapce and time
英国自然史博物館 鉱物学部門岩石学、隕石学科部長
ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン地質科学部名誉教授 モニカ・グレイディ博士

2005
南極 ~ 氷の世界からのメッセージ ~ Antarctica
英国南極局 ロイド・ペック教授



 1998年の「数学で見る世界」のイアン・スチュアート教授って、日経サイエンスの数学の問題を出題している先生だと思う。
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by uchinan_e | 2006-08-03 19:59 | + toybox  

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