情報リテラシー

 今日、70歳に近い母からコンピューターのことで質問されました。実家の自分のコンピューターでメールの送受信をしているのですが、時々メールやコンピューター一般に関わって質問されます。

 今日の質問の一つは。。。

(母) メールに、アダルトなんたらかんたらと書いてあって、登録がどうとかこうとか、とか、振り込みがない場合はどうとかこうとか、と書いてあるのが勝手に出てくるのだけど、あれは。。。

 というような内容だった。私が、一言、

(私) そういうメールは読まなくていいから。

 というと、

(母) でも、勝手に出てくるのだけど

(私) メールを受信をすれば出てくるけど、読まなければいい。

(母) でも、支払いが無い場合は、なんとかとか、書いてあるんだけどいいのかな?

(私) だから、読むから気になるわけであって、読まなければ何の心配もない

(母) そうなの。。。

 と、ひとまず落ち着きました。

その他の説明もあれこれして、もうこれでお終いというときに、また、

(母) アダルトなんとかのメールは、支払いが無い場合はなんて書いてあるけど。。。

(私) だ・か・ら 読まなくてもいいから。郵便のダイレクトメールでも読まないで捨てているものもあるでしょ。知らない人からのメールは読まなくてもいいから。

 やはり、普段このようなメールを受信しない人にとっては、不安に思うのでしょうか。あるいは、やはり、メールの内容を本当だと思ってしまうのでしょうか。つくづく情報リテラシーの学習が必要だと思いました。

 日頃、テレビ、新聞、インターネットで報道されたり、金融機関にも注意喚起のポスターが掲示されていたりもしますが、未だに、振り込め詐欺の被害に遭われる方もおられます。やはり、忙しくて新聞テレビなどの報道を見られない人や、関心の無い方もおられでしょうから、被害に遭われる方は少なくなってきても、完全には無くならないのかもしれませんね。
 以下の記事に出てくる被害に遭われた男性も、61歳という年齢。うちの母親にも情報を正しく読みとる力をつけておいてもらわないといけないかもしれませんね。まあ、5000万円も振り込める能力はないだろうから大丈夫かもしれませんが(^^ゞ



ターゲットは富裕層、件数半減も額増加…おれおれ詐欺

 振り込め詐欺のうち、家族などになりすます「おれおれ詐欺」の1件あたりの被害額が、警察の注意喚起にもかかわらず昨年の201万円から今年は228万円に増加していることが、警察庁の調べで分かった。

 被害件数が減少する一方で、ターゲットを富裕層に絞り込むなど、手口が巧妙化していることも影響しているとみられる。こうした実態を受け、警視庁と東京都は金融機関に対し、犯人側に渡る現金を少なくするために現金自動預け払い機(ATM)の引き出し限度額を引き下げるよう異例の要請をした。

 家族にトラブルが起きたとうそを言い、示談金などの名目で金をだまし取るおれおれ詐欺や、インターネットのサイト料金の架空請求詐欺など、振り込め詐欺全体の昨年の被害総額は約284億円。摘発の強化もあって、今年は9月末までで約173億円と、やや減少傾向となっている。

 このうち、おれおれ詐欺については、月平均の被害件数が昨年の793件から今年は437件に半減したにもかかわらず、1件当たりの被害額は逆に増加。7月は246万円に上った。今月初めには、横浜市の男性(61)が、息子を装った男から「会社で帳簿上のトラブルがあった」などと言われ、計約5000万円を振り込む被害もあった。

 とくに最近では、医師の家族に「医療ミスをした」と電話するなど、職業を割り出したうえで、高額の現金をだまし取る手口も横行しているが、警察庁幹部は「犯人側がATMから即座に多額の現金が引き下ろせなければ、被害額は確実に減る」と指摘する。

 こうした中、都と警視庁は10、11月の2回にわたり、東京の三つの弁護士会や、東京銀行協会のメンバーなどを集めた対策会議を開催。銀行側にATMの限度額引き下げを要請した。
(読売新聞) - 11月19日14時50分更新
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by uchinan_e | 2005-11-19 20:53 | + literacy  

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