交通安全 4 - roundabout

b0024435_20112291.jpg 日本では馴染みのないロータリー(オーストラリアではroundabout)は、やっぱりうまく回れないんでしょうね。厳密に言えば、うまく進入できないというのか、無理に進入してしまうというか。さらに元を言えば、ルールを知らないんでしょうね。
 確かに、オーストラリアでも、ちょっと大きなroundaboutでは、通勤時間帯には、なかなか入れないことがありました。それでも、ルールに従っていれば、交通安全は保たれているでしょう。
 右上の写真は、メルボルン郊外の住宅地内にあるroundaboutです。

T市のロータリー 全方向一時停止不評
 県公安委員会は昨年十月、県道と市道が六方向から集まるT市瓦町の瓦町ロータリーの交通規制を変更、これまで二方向だけに適用していたロータリー進入時の一時停止規制を六方向全部に拡大した。県外者など事情をよく知らないドライバーから「通行方向が不明確」との指摘を受けての対応だが、ドライバーからは「進入するタイミングが変更前より分かりづらい」など戸惑いの声も多い。

 公道上のロータリーは国内に十数カ所しかなく「ロータリー内は右回りで、先に進入した車両優先」というルールはあるが、進入方法もロータリー内の走行方法も道路交通法に規定がないのが現状。このため、各都道府県の公安委員会がそれぞれのロータリーの交通事情に合わせて規制している。

 極端に交通量が多い道路がない瓦町ロータリーのように、全ての道路からの進入時に一時停止するロータリーもあれば、国道と市道二本が六方向から合流する北海道旭川市内のロータリーのように、一部に信号を設置して交通量が多い国道を優先して通す方式もある。

 瓦町ロータリーではこれまで、他車が通過中の強引な進入などロータリー内の通行ルールの無視が原因の事故が目立つ。〇三年には人身事故二件、物損事故十件が発生し、ドライバーらが県公安委員会や県警に改善を求めていた。

 規制変更後は強引な進入が減り、交通事故も減少傾向にあるが、車列が途切れないことに業を煮やしたドライバーが一時停止後に強引に進入する例や、規制変更を知らないドライバーが一時停止せずに進入する例が後を絶たない。

 このため、同委員会では一時停止の標識をドライバーが認識しやすい位置に変更したり、新たに逆走防止のために右回りの通行を示す矢印を道路上に表示するなど周知に懸命だが、ドライバーからは「抜本的な解決策にはなっていない」といった声が少なくない。

 ロータリーをよく通るという同市内のドライバーの男性は「一時停止するとロータリーに入れなくなるし、中には強引に入ってくる車もある。規制で前より危険になった」と訴える。

 県警交通指導課では「進入前の一時停止でロータリー内で発生する事故の大部分は防げる。先に進入した車の優先通行を徹底してほしい」と呼び掛けている。
日本海新聞2005/02/19)

参考:県警サイトからの注意
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by uchinan_e | 2005-02-20 20:10 | + society  

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