分析力

下記と同様の報道が年末から新聞記事に掲載されてました。私の分析と、名誉教授の分析とは、少し違うな。
私は、以下のように分析してみました。

まず、統計的な問題ですが、どれだけの割合で大阪府内に、「振り込め詐欺」電話がかけられているかがわからないので、被害率が低いとは安易には言えないのではと思いました。極端な言い方をすれば、大阪府に詐欺電話がかけられている割合が全国の1%だとすれば、ほぼ100%の人が被害にあっている事になり(実際にはそんなことはないでしょうが)、高い割合で詐欺被害が発生していることになるのではないかと思うのですが。。。

もう一つの可能性として、頭に浮かんだのは、詐欺をする人たちがどの地域からかけているのかわかりませんが、大阪府を含む関西方面にはあまり詐欺電話をかけてはないのでは?という仮定です。孫なり、夫なり、地域の警官になりすまして電話をかけるにしても、関西弁をうまく使いこなして話が出来ないから、関西地域外の詐欺集団なら関西方面へは電話しづらいと感じてるのではないでしょうか。

どの地域へ電話したらだましやすいかという統計は、正確には、加害者である「振り込め詐欺」集団にしか、本当のところはわからないのではないでしょうか。もしかして、統計を取ってデータを仲間で共有しているとか(-_-;)

--------以下記事----------------------------------------

大阪人はだまされへんで=振り込め被害、全国比1%-厳しい金銭感覚、防波堤に

 殺人や強盗といった凶悪犯罪の発生件数が全国の1割を超え、ワースト記録の大阪。しかし、昨年多発した「振り込め詐欺」は、同1%と目立って少ない。お金に厳しい大阪人気質が被害を防いでいるとの分析がもっぱらだ。
 警察庁や大阪府警の統計によると、大阪府で昨年1~11月に発生した殺人は全国の10.7%、強盗は同15.3%、ひったくりは同16.5%を占めている。ところが、振り込め詐欺は1~10月の統計で同1.0%。全国7962件(被害総額約154億5000万円)中、77件(同約1億7000万円)にとどまっている。
 なぜ被害件数が少ないのか。大阪の文化や習慣などを書いた「大阪学」の著者大谷晃一帝塚山学院大学名誉教授(81)は「全国的に被害者は中高年の女性が多いが、大阪の女性は、特にお金に厳しい感覚を持っている。相手に質問するなりして簡単にだまされない」と分析する。 
(時事通信) - 1月3日15時1分更新
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by uchinan_e | 2005-01-03 21:13 | + literacy  

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